学校日記

7月1日 社会を明るくする運動

公開日
2016/07/03
更新日
2016/07/03

できごと

前夜の雨にうたれた紫陽花が美しく咲く朝、地区の保護司の和田さんと、更生保護婦人会の和佐さんが子ども達にノートを配ってくださいました。この日は、市内の全ての小中学校で、同様の活動が行われました。この日は、北里大学保健衛生専門学校の学生さんが実習に来られたので臨時の全校朝会を行いました。そのときに、運動の意味を子ども達に話しました。犯罪を犯して罪を償った人が社会に出たときに、不当に差別されないように手助けをしてくださる保護司という仕事があることを話しました。学級でもう少し詳しい話をした担任もいますが、子ども達は自分が犯罪を犯して刑に服するなどあり得ないと考えているようです。しかし、交通刑務所など交通事故等で過って殺人の罪で服役する場合があるという話をしたときには、もしかしたらという気持ちになったようです。機会があったら、保護司の方から子ども達に話してもらう機会をもちたいと思っています。