学校日記

7月19日 集中豪雨被害 お見舞い申し上げます

公開日
2017/07/21
更新日
2017/07/21

できごと

 18日は中越地方中心に局地的な集中豪雨となり多くの被害がでました。
 三用地区も、児童の登校後しばらくしてから、激しい雨、雷が続きました。小学校の窓からは、土地の低い畑や道路への冠水や、側溝の水があふれる被害を確認しました。
 学校は、児童下校の判断のために、気象庁や日本気象協会のレーダー情報とにらめっこでした。結果的に「雨の収まる6限後に、職員引率での集団下校」という対応をとりました。
 しかし、短時間に大量の雨が降り、川や側溝の水がさばききれなかったため、山麓の地区や、下流よりの低い地区には大きな被害が出てしまいました。また、収穫期に入った八色西瓜をはじめとする農作物への被害も大打撃であったと察します。
 心からお見舞い申し上げます。

今回の教訓です。
・災害時の緊急連絡体制を強固にする。(複数の連絡網づくり、一層のメール配信登録)
・引き渡すか、指定緊急避難場所・指定避難としての学校待機か、の基準想定

 災害はいつ起こるか分からない。6月の学校だよりに載せたばかりにもかかわらず、災害は起きました。今後も安全・安心な学校づくりをしていきます。