学校日記

3月13日 4年生 サケの子の放流

公開日
2018/03/13
更新日
2018/03/13

できごと

 3か月間、その成長を楽しませてくれたサケの子。今日でお別れでした。総合学習で三用の自然を調べてきた4年生が、放流活動に参加しました。
 事前の3限には、校長の授業。新潟県の場合、サケは水産資源としてほとんど人工ふ化と放流に頼っていること、魚沼漁業協同組合施設にて採捕・採卵していること、3000〜4000個の卵から1〜2匹しか母川に帰ってこない率であることを学びました。また三用川の水は、下流のニジマスやコイの養魚場の水源としても役立っていることも学びました。
 5限の放流活動では、魚沼市伊勢島さけ・ます採取採卵場脇の支流に出かけました。1匹1匹に声をかけながら川に放す優しい4年生の姿が印象的でした。