日本南極地域観測隊員として越冬し、この春帰って来られたミサワホーム総合研究所の岡本裕司 様を講師にお迎えして、行われました。
　南極に到着するまでのご苦労、自然の厳しさと美しさ（特にオーロラは美しい！）に息を飲んだり、生き物の様子に笑ったり感心したりしながら、たくさんのことを学びました。　
　また、現地での様々な実験の様子や仕事の厳しさ、思ったよりも快適な基地での生活の様子などにも、子供たちは目を輝かせて聞き入っていました。
　何より、越冬隊がチームとして、互いに協力しながらミッションに臨む姿、そして、岡本様の「自分の夢や希望に向かって、まず『やってみたい！』と手を挙げること。やる前からあきらめてはいけない。」というお言葉に、多くの学びを得ることができました。