学校日記

障害理解教育

公開日
2023/01/31
更新日
2023/01/31

できごと

 5年生対象に、特別支援担当職員が「障害理解教育」の特別授業を行いました。「障害理解教育」は、ノーマライゼーション「いろいろな問題(障がいの有無、年齢など)を抱えながらも誰もが幸せに過ごせる集団を作っていこう」という考え方に基づき、他者を理解し受け入れていくのための学びです。
 この学習を通して、相手や自分の苦手を理解し、寄り添い、支え合えるような学級にしていってほしいと願っています。

【児童のふり返りより抜粋】
・私は授業中、あまり話を聞いていないときがたまにあります。でもこの授業を通して、それは、他のことに集中しちゃっているからだということが分かりました。今度から先生の方に集中して話を聞くようにしたいです。
・わざとじゃないのに悪口を言われるのは悲しい。わざとじゃないけど、やってしまったことを理解して直そうとすることも大切ということが分かりました。
・わざとじゃないんだけど人に迷惑をかけてしまう人の気持ちが、少し分かった気がします。自分じゃ直せないからとっても苦労するんだなと思いました。
・先生が最初に言っていたように、「あたりまえ」の世の中にしていくために、自分はこれからどんな人にも同じように関わっていきたいと思いました。