自分の歯は自分で守ろう
- 公開日
- 2015/11/12
- 更新日
- 2015/11/12
教育活動
11月9日(月)から13日(金)までを歯と口の衛生週間として、「歯の大切さを知り、すすんで大切にしようとする態度を養う」「むし歯と歯周病について理解し、その予防方法を実践できるようにする」ことをねらいに取り組んでいます。主な活動は次の3つです。
・南魚沼市保健課 歯科衛生士を講師に招いた歯の健康に関する学級指導
・家庭での歯こう染め出し
・給食後のブラッシング指導と歯ブラシ点検
10日は、全学年で歯科衛生士による歯の健康に関する学級指導を行いました。まず、むし歯や歯肉炎の原因となる歯こうを染め出しました。歯科衛生士から「歯こうは生きている菌である。」と聞くと、子どもたちはとても驚いていました。そして、「早くきれいにしたい。」と真剣に磨いていました。
高学年は、歯肉炎予防のためにデンタルフロスで歯と歯の間の歯こうを除去する方法を学びました。
むし歯になったり歯が抜けたりしてから後悔しないよう、家庭と連携し、小学生のうちから自分の歯や健康は自分で守る意識、実践する力を高めたいものです。