食育情報「骨骨大作戦」
- 公開日
- 2015/12/11
- 更新日
- 2015/12/11
教育活動
5年生は食育教育の一環として「骨骨大作戦」という学習をしました。栄養教諭と学級担任が指導に当たりました。
給食にはほぼ毎日、牛乳が出ます。それには大きな理由があったのです。その理由や、年齢と骨の関係、20歳位までは骨が成長する大切な時期であることなどについて説明を聞いたり、資料を参考にして班で話し合ったりしました。
話し合いの中では、カルシウムと言う言葉がすぐに出てきて、大切な栄養素であると実感していました。しかし、カルシウムがどんな食材や料理に多く含まれているのかについては、「うーん」と悩む子どもが多くいました。小松菜などの野菜にもカルシウムが多く含まれていることに驚く子どももいました。
最後に、自分の骨を成長させるためにどんなことに取り組みたいかを考え、「骨骨大作戦」としてまとめました。健康な体づくりのためにできることを進んで実行してほしいと願っています。