10月の食育の日
- 公開日
- 2016/10/19
- 更新日
- 2016/10/19
できごと
19日(水)は食育の日でした。この日は、ドイツ料理を味わいました。献立は、カートッフェルザラート、グラーシュ、レーズンクリーム、パン、皮付きリンゴ、牛乳です。
ドイツは世界の中でもじゃがいもを多く食べる国です。じゃがいもでフルコースを作ることができるくらい、料理の種類があるそうです。カートッフェルザラートはドイツの家庭料理である「じゃがいものサラダ」です。日本のポテトサラダとはずいぶん違いました。
グラーシュはドイツでも定番の家庭料理です。特徴はパプリカをたくさん使っていることです。給食のグラーシュには生のパプリカとパプリカパウダーが使われていました。
デザートのリンゴは皮付きでした。ドイツでは皮ごと食べることが一般的なのだそうです。
児童は日本との違いを考えながら食べていました。4年生に感想を聞くと、「じゃがいもの料理がおいしいです。」「リンゴが甘く感じます。」「ピーマンが好きだから、パプリカもおいしかったです。」等と話していました。