学校日記

2月の食育の日

公開日
2017/02/21
更新日
2017/02/21

できごと

 20日は「食育の日」でした。今月の「食育の日」献立はインドネシア料理です。インドネシアは日本と同じ島国です。しかし、島の数は桁違いに多く、大小17,000以上の島々から成り立っています。主食は米で、大豆とココナッツ砂糖から作ったしょうゆを使う食文化をもっています。

 今日の献立は、ナシゴレン、ピサンゴレン、ソトアヤム、牛乳でした。ナシゴレンの「ナシ」はご飯、「ゴレン」は炒める・揚げるという意味で、チャーハンのような料理です。ピサンゴレンの「ピサン」はバナナで、揚げバナナのような料理です。ソトアヤムはインドネシア風具だくさんチキンスープです。

 白いご飯と一緒ですと、目玉焼きには様々な調味料をかけて食べます。しょうゆ、ソース、塩、こしょう、ケチャップ、マヨネーズ、ポン酢、ラー油等々。児童からも様々な調味料名が上がりました。ナシゴレンの目玉焼きには何もかけないので、「しょうゆをちょっとかけると、もっとおいしく食べられるのになあ。」とつぶやく児童もいたようですが、どの料理もおいしくいただきました。

 米を使った料理の多さと奥深さを感じた「食育の日」でした。