学校日記

給食週間

公開日
2021/02/02
更新日
2021/02/02

できごと

 学校給食は、明治22年頃山形県から広まり、全国へ普及していったとされています。学校では、毎年学校給食への理解や関心を深めることを目的に、全国で学校給食週間が実施されています。上関小学校では、1月25日(月)〜29日(金)が学校給食週間でした。
 今年は、全国の伝統的な料理を味わおうと、栄養士さんが献立を考え、調理員さんが給食を作ってくださいました。

 <学校給食週間の主な献立>
 25日(月):「山形県」給食が始まった頃の献立(塩鮭、漬物、ご飯)に「スキー汁」
 26日(火):「北海道」十勝地方の郷土料理の「豚丼」と「石狩汁」
 27日(水):「東京都」上野地区の精養軒コックのハヤシさん考案?と言われる「ハヤシライス」と東京校外の小松川が名前の由来と言われる「小松菜の和え物」
 28日(木):「福島県」千切り大根を炒めた「ひきないり」、ほたて貝柱で出汁を取ったお吸い物「こづゆ」
 29日(金):「長崎県」壱岐地方の郷土料理「みそよごし」と「ヒカド」スープ

 併せて、各階段の掲示板には、給食コーナーがあり、学校給食の歴史や調理員さんの仕事の様子(給食ができるまで)が紹介されています。
 こうした掲示物を見て、子どもたちには、毎日温かい給食が食べられることに対して感謝する気持ちをもってほしいと思います。