★★学校日記★★

12/20 職員の電子黒板の活用について

公開日
2023/12/20
更新日
2023/12/20

教育活動

市からの支援のおかげで学校内での電子黒板の活用が大幅に進みました。
写真でもわかるようにICT適応がしやすい若手職員だけでなく中堅以上の職員の活用も進んでいるところが大和中の良いところかなと感じております。
使ってみて、メリットとデメリットを見極めるということを今年度は取り組んでいます。

1枚目は、1年生の居住地交流の映像を映そうとしているところです。学級活動や道徳ではこのように学級間を職員が行き来しながら、問題点や不具合を解決するようにして活用を促進しています。お互いが使いやすくサポートするには学級活動や道徳での活用は有効だなと思います。

2枚目は、数学での活用です。教科書やワークでの画像を取り込んで見えやすいように拡大して提示しています。大型ディスプレイだと見せるだけで終わりですが、電子黒板だと映像の上からさまざまな色ペンなどで書き込んだり、さらに重要な部分を拡大したり、場合によっては回転したり、一気に消したりということができます。生徒の視覚にはうったえやすいです。

3枚目は、国語での活用です。文章の重要部分に線を引いたり、生徒のシートを提示して良いところやポイントに線を引いたりという活用が多いように思います。

ありがたいのは画面をリフトアップできる台がいくつか導入されたことです。中学生ですと体も大きくなってくるので前の席の生徒とディスプレイの下の部分が重なって見えにくいことがありました。リフトアップできる台は障害物の上までアップして見せることができるのでこれは本当にありがたいです。中学校ではクラスあたりの人数も多いので小学校よりも切実な課題でした。