学校日記

総合の学習で

公開日
2018/01/09
更新日
2018/01/09

6年生

総合の学習「浦佐のためにできること」の活動の一つとして、「落書き落とし」「外来種(セイタカアワダチソウ)を抜く」「ゴミ拾い」をグループに分かれて実行してきました。
 担任は「落書き落とし」のグループに同行しました。「地域のためになりたい」といった思いがあるからでしょう。専用の液体をつけて、たわしで何度も力一杯こする姿が見られました。が、スプレーで書かれた落書きは、簡単には落ちてくれません。「何で落書きするんだろう?」「自分で消せばいいのに!」といった怒りの感情が混じったつぶやきは、子どもの素直な気持ちです。そういった思いを抱いているきらきら学年は、落書きをすることはないでしょう。
他のグループも大変だったと聞いています。セイタカアワダチソウはすぐに抜けると思っていたのですが、子どもの力ではかなり難しかったようです。「茎が固くて手が痛くなった。」といった感想が書かれていることからも、かなり苦戦を強いられたことがうかがえます。また、ゴミ拾いにいった子どもの中に、「特に多かったのが、空き缶やたばこでした。この結果から、大人がポイ捨てをしていることが分かって、とてもびっくりしました。」と書いている子どもがいました。「そんな大人にはなりたくない」といったメッセージが込められているようでなりません・・・。