学校日記

先人たちの偉業

公開日
2018/11/29
更新日
2018/11/29

4年生

 11月28日(水)、社会科見学で石打駅と土合駅へ行ってきました。
 「昔から今へと続く町づくり」の学習で、南魚沼市に鉄道を開通させるのに大きく貢献した「岡村貢」の人生について学習しています。貢が「南魚沼にも鉄道をしけたらなぁ」と思い立ってから40年、数々の困難や挫折を乗り越えて開通された上越線。石打駅にて、貢の像を見て改めてその偉大さを感じていました。
 そして、土合駅です。土樽駅と土合駅を結ぶ清水トンネルの完成により、新潟県と東京都を結ぶ上越線が開通しました。「日本一地下にある駅」ということで、そのすごさも感じていました。「どうやって造ったんだ?」「考えた人や造った人すごい!!」という声が階段を下りながらたくさん聞こえました。(中には、一回下りて登って、また下りてという子もいました。きっと疲れたでしょう・・・。)
 鉄道を開通させたという先人たちの偉業、子どもたちも肌で感じてくれたことでしょう。やっぱり本物にふれることって大切だなと感じました。