本日は、本校の持久走大会に大勢の皆様からおいでいただき、誠にありがとうございました。

学年部ごとに、時間をずらして実施しましたが、中学年部では雨、低学年部では曇り、高学年部では晴天、という、めまぐるしく変わる天候の中での開催となりました。しかし、子どもたちは悪条件に負けることなく、最後まで諦めずに走り切りました。自分の目標タイムや順位を目指し、子どもたちは最後まで全力で走り抜こうと自分自身の力を発揮していました。走っている最中の真剣な表情からは、最後まで頑張ろうという子どもたちの思いが、しっかりと伝わってきました。

また天候にかかわらず、大勢の保護者の皆様、地域の皆様から温かい声援をおくっていただきました。その一つ一つの「がんばれ！」の声が、子どもたちが苦しい時に一歩を踏み出す大きな力となりました。また、走っている友達に対し、一生懸命に応援の声をかけている姿も見られました。走ることも、応援も頑張った、実り多い大会となりました。

そして、この大会は地域の皆様の多大なご協力によって成り立っていることを改めて実感いたしました。はなさきボランティア皆様からは、大会当日、コースの各所に立っていただき、子どもたちの安全を最後まで温かく見守っていただきました。また、農遊会の皆様からは、事前の準備として、コースのスタートやゴール近くの草刈りを行っていただき、子どもたちが安全に走れる環境を整えてくださいました。大勢の皆様から、この持久走大会を支えていただきましたこと、心から感謝申し上げます。学校と保護者の皆様、地域の皆様が一体となった、意義深い大会となりました。ありがとうございました。