学校日記

6年 修学旅行6(佐渡奉行所で体験)

公開日
2025/06/06
更新日
2025/06/06

6年

佐渡奉行所を見学しました。

江戸時代は、市役所、税務署、警察署、金銀の採取、裁判所の役割を担っていた場所です。


子どもたちが体験してきたのは、金の採取体験です。

佐渡金山から運ばれてきた鉱石を砕き、石臼でさらに細かくする部分と、細かくした鉱石を水で流しながら砂金をとる部分の体験です。

三川ゴールドパークで砂金とりをした後だったこともあり、その仕組みがよく理解できたと思います。


また、奉行所の体験もさせてもらいました。

位の高い人が座る場所に、偉そうに座り「頭が高い!」と声を出し、位の低い人たちが平伏するのです。

ちょっと、奉行になった気持ちになれたでしょうか。


さらに、江戸時代に裁判を行った白洲に座る体験もしました。

すぐに白状するように、あえてゴツゴツした石の上に正座をさせるようにつくられているのだそうです。


ここでも、佐渡ならではの体験をすることができました。