障害のある人やバリアとなりうる環境を全て含めて、正しく理解する力を付けるものです。人それぞれの障害の多様性を理解し、一人一人の人権を尊重する態度や行動をとる力を育むには、やはり国語や算数と同じように、正しい教育を受ける必要があると言われています。
　人はだれでも、それぞれ得手不得手があります。授業で計算問題がうまくできずに戸惑っている友だちや、教師の指示をうまく記憶できず、授業の持ち物を忘れてしまった友だちにどんな言葉を掛け、どう接すればよいか。具体的な場面を想定し、役割演技などを交えながら考える活動を行いました。