お花見給食その1
- 公開日
- 2016/04/21
- 更新日
- 2016/04/21
できごと
「桜の花が散ってもお花見給食は行うのですか。」と職員に聞いた児童がいたそうです。児童も、あまりに早い桜の開花に気をもみ、お花見給食まで少しでも残っていてほしいと願っていました。その気持ちを知ってか知らずか、15日の朝には強風で花が散り、玄関前は桜の絨毯となっていました。
あれから6日が経ち、21日(木)今年度のお花見給食を予定どおり行いました。インフルエンザ流行により学年閉鎖や出席停止の児童がおり、寂しかったですが、花曇りの空の下、屋外で給食を食べることができました。日本では葉桜になってもそれを楽しむ風習があります。児童は、わずかに残った桜と目に鮮やかな葉桜、そして何より、屋外で沢山の友達と弁当を食べることを楽しみました。
今年度は給食を弁当容器に入れ、お花見気分を盛り上げました。屋外で楽しく給食を食べると同時に、弁当での栄養バランスのとり方(主食3:主菜1:副菜2)を知る機会にもなりました。