１４日（火）３年生が、社会科学習の一環として、雪国館見学に出かけました。

　雪国の住生活コーナーでは、いろり端に座り、職員の方の説明を聞きました。ちぐらの中を覗いたり、行灯を見たり、スゲでできた布団に触ったりして、雪国の暮らしを感じていました。
　雪国の四季の暮らしをめぐるコーナーでは、様々な道具の説明書きを読み、気になる道具の絵を熱心に描いていました。職員の方に進んで質問をする児童もいました。

　児童は見学をとおして、生活の様子が時代と共に大きく変わってきたことに気付きました。また、昔の生活の苦労や大変さに思いを馳せたり、先人の生活の知恵に驚いたりしていました。実際の道具を見たり、詳しい説明を聞いたりすることで学習が深まりました。