週初めの大雨で心配される天候でしたが、５年生の自然教室を無事に行うことができました。自然教室のねらいは、次の２点です。まず一つ目は、野外での体験活動を通して、協力し合うことや責任をもって行動することの大切さを学ぶことです。二つ目は、自然とのかかわりの中で、自分で判断したり解決したりする力をつけることです。そのため、子どもたち一人一人が自分の役割に責任をもって活動する場面を数多く設定しました。
　会場は湯沢町の大源太キャニオンキャンプ場です。１泊２日の短い期間でしたが、普段学校では体験することのできない活動をしました。班ごとに夕飯づくりやスタンツ等を行うことによって、責任をもち協力することの大切さを身をもって体験することができました。キャンプファイヤーのスタンツでは、班ごとに練りに練った素敵な出し物を披露していました。