令和5年度

令和5年度国際科

ALTは優れた語学力で担任とともに楽しい国際科の授業を行っています。授業の始め15分はALTによるジョリーフォニックスです。その後、担任とともにTTで授業を進めています。
 国際大学の学生さんとの国際交流会は定期的に実施しており、子どもたちに国際的な感覚を身につけられるようにしています。

令和5年度の実践

令和5年度学校評価 自己評価

令和5年度もALTの優れた語学力を活かして、担任とともに楽しい国際科の授業を行っています。
 子どもたちは積極的に外国語に親しんでいます。
 児童アンケート「国際科の授業は楽しい。」の結果は以下の通りです。

あてはまる どちらかといえばあてはまる どちらかといえばあてはまらない あてはまらない
前期 53% 20% 20% 7%
後期 56% 30% 11% 2%

保護者アンケート「英語や外国のことに興味をもっている。」の結果は以下の通りです。

はい いいえ 分からない
後期 65% 34% 1%

<成果>
 児童の肯定的評価は前期73%→後期86%でした。外国語を活用したコミュニケーションに進んで取り組み、外国語に興味をもつ児童が確実に増えてきています。
 <課題や今後の取組>
 一方で、否定的な評価をしている児童も一定数います。保護者アンケートでも34%の方が否定的な評価です。仲間と楽しく関わり、意欲的に外国語を活用する活動を毎時間行うことで、外国語でコミュニケーションする意欲を高めていきます。

令和5年度学校評価 学校関係者評価

学校関係者評価委員会での、国際科参観後の感想には以下のようなものがありました。
「国際科で子どもたちがとても声に出していることがよい。話す英語につながって欲しい。」
「中学、高校と進んでいくことを考えた英語活動をしていって欲しい。」
「中学生の子は英語の成績がが一番よい。小学校での国際科の成果だと思う」
「国際交流会について、1学期が相手の国について知る機会になっているのは良い。2学期、3学期は各学年によって異なるが、これまで学習したことを留学生に英語で伝える場となっているのが良い。」