学校日記

11/28(木)児童会「にこにこフェスティバル」

公開日
2024/11/28
更新日
2024/11/28

できごと

 今日は、子どもたちが待ちに待った「にこにこフェスティバル」です。午前10時過ぎには、全校の子どもたちが体育館に集まり始めます。どの子も「わくわくドキドキが止まらない!」といった表情です。最初に全体で開会式を行い、10時30分の前半スタートに備えます。

 予定時刻よりも早めに準備が完了し、午前10時25分に前半の部がスタートしました。班長の指示のもと、お客さん役の班の子どもたちは満面の笑みでスタートしていきます。近隣の保育園の園児さんたちも、引率の先生の誘導のもとスタートしていきました。

 体育館は、「アスレチック」と「クイズ&リレー」の2つのブースが設置されています。体力に加えて知力や想像力が必要のようです。

 1F教室棟には、「おばけやしき」と「脱出ゲーム」の2つのブースです。「おばけやしき」は音や映像、お化け役の子どもたちの演技力が重要のようです。「脱出ゲーム」は、脱出するためのキーを見つけ出し、さらに出題される問題に答えないと脱出できません。洞察力や観察力、そして知力が必要です。

 2Fは、「もぐらたたき」と「ジェスチャーゲーム」の2つのブースです。「もぐらたたき」は、膨らませた風船をもぐらに見立て、それを優しく叩く子どもたちの姿が微笑ましかったです。「ジェスチャーゲーム」は、正に出題者の演技力が超重要!・・・「なるほど!」の問題もあれば、「そのジェスチャーでよく分かるなあ」と感嘆の声が挙がるものもありました。

 3Fは、「宝探し」と「射的」です。「宝探し」は、広い図工室の中に宝を隠し、それをすべて見つけることができるかを競い合います。図工室は物品が多く、すべて探すのは一苦労です。直感、観察、洞察、推理力が必要です。「射的」は的の大きさによってポイントが異なるため、高ポイントの小さな的を狙うか、低ポイントの的に多数ヒットさせることを狙うかが作戦のミソのようです。

 あっという間の1時間30分でしたが、多くの子どもたちが満足げな表情で閉会式会場の体育館へ向かっていきました。