6年生 理科 〜エネルギーを作り出す植物〜
- 公開日
- 2020/06/10
- 更新日
- 2020/06/09
できごと
学校畑に6年生たちがたくさんいました。
畑作りではないようなので、聞いてみると<葉っぱ>を選んで持って行き、理科の実験をするのだそうです。
葉っぱをすりつぶし、取り出した液体をエタノールで色素をとり、ヨウ素液を垂らしてみます。
色が変われば・・・
色が変わったら、大成功!
そうです。太陽の光を活用して葉っぱで光合成が行われると、植物は自身の栄養となるデンプンを生成させます。色が変わったと言うことは、デンプンが生成されたと言うことです。
米も、ジャガイモも、トウモロコシもデンプン(炭水化物)。いわば、私たちの大切な主食のエネルギーも植物たちの光合成のおかげです。最高学年6年生は、本当に幅広い知識を獲得していきます。
理科の知識を生かして、環境や食についてなど、関心を広げていってほしいものです。