学校日記

おじいさんのこんにちは 〜3年生・道徳〜

公開日
2020/10/30
更新日
2020/10/30

できごと

 3年生の道徳の授業をのぞいてみました。
 「おじいさんのこんにちは」という教材を用いて、あいさつについて学習していました。あいさつの大切さはだれしも頭ではわかっているもの。しかし、ちゃんとできないときがある。
 3年生は自分たちの体験から、あいさつについて振り返りました。
 「あいさつをしたのに、無視され(たと感じて)悲しかった」
 「大勢いると、誰に向かってあいさつをしたのかわからなくて、返さなかったことがある」

 担任は、「そんな時どうすればよかったのかな?」と、投げかけました。
 一人の児童が「〇〇さん、おはよう!」と、名前を付けてあいさつをする、と答えました。
 また、ある児童は「相手の目を見てあいさつをすればいいんだ」と意見を出しました。

 3年生なりに、あいさつの大切さを踏まえ、あいさつの仕方について一生懸命考えていました。その後、「あいさつ大会をしよう」という取り組みで、気持ちの良いあいさつをクラスの仲間と担任の先生と、ゲストの私とも交わしあいました。

 明るくて、楽しくて、みんなが元気になっていました。

 あいさつは、人と人をつなぐもの。
 そして、相手を元気にする力があることを感じ合っていました。

 あいさつ一杯の赤石小
 あいさつ一杯の地域にしていってほしいものです。