第17回 南魚沼郡市小学校親善スキー大会
- 公開日
- 2021/02/05
- 更新日
- 2021/02/05
できごと
2月4日、スキー大会が開催されました。
午前中は青空の見える最高の天気でした。しかし、お昼に近づくにしたがって、だんだんと雪が降り始め、午後からは時折突風も吹く荒天となりました。やはり、山の天気は変わりやすいということを実感しました。
クロスカントリーの大会役員だったため、アルペン競技は見に行くことができなかったのですが、クロスカントリー大会の様子を見て、6年生だけの大会で、無観客での実施となりましたが、大会が開けたことに本当に大きな意義があると感じました。
参加選手たちが、どの子もみんな本当によく頑張っていたからです。技術、走力に差はあるのは当たり前ですが、ゴールをめがけて全力を尽くしている姿には、どの子の姿を見ても感動がありました。この日のために練習してきた、その努力が報われたのです。
今年度は、南魚沼市出身の先輩、國學院大學の林選手が男女のレース前にエキシビジョンとして、前走をしてくれました。子供にとっては、活躍する先輩の姿を見る、といったことは、とっても勇気づけられるものです。憧れから始まる、夢・目標というものは、とても力強く自分を動かしていきます。どの子にとっても、何かに夢中になるヒントを見つけてほしいものです。
帰校したところ、アルペン競技の結果を教えてもらいました。
6年生女子大回転で、駒形織音さんが優勝、小澤優奈さんが2位、6年生男子大回転で、小澤逢紀さんが、5位入賞です。週末ごとに、いろんな大会に出て技術を磨いていたと聞いていましたが、素晴らしい成果を上げました。
おめでとう!
何より、大会当日まで子供たちをサポートして下さった、保護者、地域の皆様、大変ありがとうございました。
みんな精一杯頑張りました。どの子もみんな、褒めてあげてください。