6年生ありがとう集会〜3〜
- 公開日
- 2021/03/04
- 更新日
- 2021/03/04
できごと
2年生からは、赤石グループで作った6年生への感謝の気持ちを表した色紙のプレゼントでした。
最後は、5年生から6年生へのメッセージ。
5年生は、来年度のリーダーとなる決意を示しました。6年生に安心して卒業してもらうためです。
6年生たちは、お返しに、自分たちの6年間のトピックを振り返る三択クイズを出してくれました。2年生の時の担任が鈴木先生だったことや、5年生の時に育てた米に自分たちがどんな名前を付けたかなど、後輩たちが知らない歴史に、驚きがありました。
講評で次のように話しました。
「心があったかくなった、といっている人がいました。それは、きっと今日のこの会が、ありがとうや大好きだとか感謝とか、温かい言葉で満たされていたからです。今日のこの会で学んだように、日々の生活も温かい言葉で満たしてください。」
「心は見えない、といいます。日頃どんなにその人を大切に思っていたとしても、心は見えません。今日のように、言葉にすることでやっと相手にその気持ちが伝わります。時に、心は言葉にして見えるようにしてください。6年生たちにしたように、お父さんやお母さんにも、しっかりとありがとうと言葉にして、あなたの心を見せてあげてください。」
「最後に、6年生たちは 優しかった、という言葉がたくさんありました。優しさは、一緒に遊んでくれるというものもあれば、たくさんのことを教えてくれたから、というのもあるでしょう。時には、そんなことしちゃだめだよ!と厳しい言葉もあったかもしれません。優しい、という漢字は『人を憂う』、と書きます。その人のことを大切に思うから、正しいことを教え注意することもあるのです。それが優しさです。これからは、5年生がその役割をすることになるでしょう。6年生の姿を忘れずにその役割を果たしてください」
6年間の思い出がぎっしり詰まった、温かい素晴らしい会ができました。
5年生はまとめ役として、本当によく頑張りました。ありがとう!