ボッチャ体験 〜3,6年生〜
- 公開日
- 2021/07/12
- 更新日
- 2021/07/12
できごと
ボッチャというスポーツ種目を知っていますか?
パラリンピックの公式種目であり、「地上のカーリング」と言われている競技です。今回、南魚沼市の社会福祉協議会にお願いをし、ボッチャ体験をさせてもらうことになりました。講師として、南雲さん、高橋さんがきて、3年生と6年生に指導をしてくださいました。
ボッチャは、健常者も障がいをもつ方も共に競うことができるスポーツです。白いボールを的にして、どちらがその白いボールに自分のチームのボールを近づけることができたかを競います。相手のボールを遠ざけるようにぶつけたり、的である白いボールにぶつけて、的を遠くに動かしたりと、投げるコントロールも大切ですが、チームで知恵を絞って作戦を立てることに面白みがありそうです。
児童たちは、初めてやるスポーツでしたが、すぐに夢中になって楽しんでいました。
これからオリンピックやパラリンピックが始まりますが、スポーツを楽しむ気持ちに人種も、国籍も、そして健常者であることや障がいをもたれている方とかの差や違いはないんだ、ということを学ぶ、とってもよい機会となりました。
本校の子供たちに、貴重な機会をいただきました。ありがとうございました。