目の愛護 〜保健指導〜
- 公開日
- 2021/10/13
- 更新日
- 2021/10/13
できごと
10月10日は、目の愛護デーです。
目は知識の窓であり、情報を受け取る大切な器官です。当たり前と思わず、目を守ることを日常から考えていこうと、保健室前に啓発ポスターが掲示されました。
子供たちに関心を持ってもらうための、すごい工夫がしてあります。ポスターが動くようになっていて、つまみを引いたり回したりすると、目に良いことと悪いことが対比されるようになっています。養護教諭が保健指導のため、子供たちが興味を持ってみてくれるよう、一生懸命に工夫をして作ってくれました。
昔は、「暗がりで本を読むな」と言われたものですが、今、子供たちが夢中になって見つめがちなモノは「自ら光を発光」します。スマホ、テレビ、ポータブルゲーム。強い光が目まぐるしく動くことによって、かつての読書と比べ物にならないほど、目が酷使される時代です。
昔の数倍は、目を大切にしていく必要があります。視力の低下により、黒板の文字が見えづらいということもあります。万が一の災害時にも、適正な視力がないと避難行動に支障が出ます。学齢期は、やはり大人の呼びかけで、身体の健康を守ることを促してください。よろしくお願いいたします。