学校日記

心と体の関係について 〜保健指導・5年生〜

公開日
2021/11/08
更新日
2021/11/08

できごと

 保健指導の授業は、担任と養護教諭が連携し(Team Teaching)て行ないます。

 今回は「心と体の関係について」。学習発表会前後の脈拍を例にして、心の反応である「緊張」が、「脈拍を多くしている」=体に働きかけ変化させていることを例に学習を深めていきました。

 心が落ち込むと、体に元気がなく力が入らなくなったり、心が調子がいいと、ハイテンションでなんでも挑戦したくなる、など、子供たちの実際の経験からいろんな意見が出てきました。

 スポーツの世界でも、心のコントロールがプレーを左右する、と心と体の関係性がずいぶんと科学されてきました。

 これを学んだ5年生たちが、緊張を自分の力で軽減したり、気分の落ち込みを軽くして、明るく生活ができるようになっていけたら素晴らしい、と感じました。

 養護教諭の専門性で魅力ある授業、そして、担任が子供たちの日々を見取っているからこそできる、個々への助言が生きている、良い授業でした。