82日間の2学期が終わりました。 〜感 謝〜
- 公開日
- 2021/12/24
- 更新日
- 2021/12/24
できごと
12月23日は終業式でした。
82日間の、一年で最も長い学期が終了しました。子供たちに、「2学期は何日間あったかわかる人?」と問いかけ、82日間あったことを伝え、毎日どんなことをがんばったかを胸に描いてもらいました。
具体的に頑張ったことが頭に浮かぶように、82日間のエピソードを振り返る動画を作成したので、それを児童に見せました。
まだ暑い夏の日差しの中始まった2学期。6年生の親善陸上大会や佐渡への修学旅行。全校のマラソン記録会。深まる秋は、学習の充実期でした。たくさんの授業の様子。
特に、立派だったのは、学ぶこと、考えることを踏まえ、考えたことをしっかりと伝えること、そしてそれを聞いて受け止めてあげる、子供同士の相互の学び合いができたことです。失敗をを恐れず、「教室は間違えるところ」と安心して考えを述べました。
学びの集大成の「学習発表会」は、どの学年も本当によく頑張りました。子供たちが自分の手で作り上げ、楽しい企画で盛り上げた「チャレンジランド」。自分が楽しむだけではなく、友達を楽しませること、そしてその楽しさを存分に味わいました。
赤石小児童は、学年関係なく仲良く遊びます。そのことが大変尊い。お互いへの理解や思いやりにあふれているからです。
この日、児童代表として2年生4年生が一人ずつ、2学期の振り返りと3学期に向けての抱負を話してくれました。
マイクが不調で使えなかったにも関わらず、2年生は大きな声で九九を暗唱しました。
4年生は、将来の夢に向けて頑張っていることをしっかりと発表してくれました。とても、頼もしい姿でした。
雪道に注意して事故やけがをせず、元気にまた始業式で再会することを約束しました。各学年の便りに、生活について細かいことが載っています。私からは、「脳と体は繋がっていて、一日10分の全身運動で脳は活発になる。寒い冬でも一日十分以上は体をしっかり動かそう」と話しました。
子供たちは、家庭地域が生活の主場面となります。温かくも厳しい、そして優しい御支援御指導をよろしくお願いいたします。