つなげ、伝統のバトン 〜児童総会〜
- 公開日
- 2022/03/01
- 更新日
- 2022/03/01
できごと
先日、令和3年度のまとめとなる、児童総会が開かれました。
赤石児童委員会を始め、各委員会から令和3年度の活動報告があり、次年度への課題や改善について話し合われました。
その後、新委員長への引き継ぎが行なわれました。6年生たちの一年間やりきったといった安堵の表情と新委員長となった5年生のこれからの大きな責任に身構える緊張した表情が、コントラストをはっきりとさせていました。
引き継ぎのファイルを渡し堅く握られた握手は、時代を受け渡す・受け取り引き継ぐ、見えないバトンのやりとりでした。
「委員会活動がなかったら、校内の花は枯れ、手洗いの洗剤は空っぽ、図書室の本は荒れ放題で、廊下を走る事故が起き、あいさつの声も響かない、そして楽しい行事が一つもない、つまらない学校になってしまいます。今年一年間、楽しい学校生活を振り返ると、6年生たちリーダーが学校をまとめ、各々の役割を果たし、自分たちの学校生活を輝かせていたことに、気がつきます。この赤石小学校の伝統や文化を引き継ぎ、次は5年生たちがリーダーとなって、さらに素晴らしい学校にしていくことを大いに期待しています。」と話しました。
6年生たちの巣立ちの時がこうやって近づいてきます。