人々の思いを感じて 5年生道徳
- 公開日
- 2023/10/17
- 更新日
- 2023/10/17
5年生
5年生は道徳の時間。長岡花火「フェニックス」に込められた思いや願いについて考えています。
長岡花火は言わずと知れた復興の花火。特に、中越地震の経験から踏まれた「フェニックス」は復興の象徴として大切にされてきています。資料によると、花火を揚げることに反対意見もあったようですが、復興に向けた人々の強い意志の象徴として、上げられています。
そんな人々の思いに触れ、大切さに気づいた子どもたち。今度は身近な地域の人々に照らし合わせて考えていきました。特に、東地区地域づくり協議会の人々の思いや行動は、花火とは違った形で表れていると考えた子どもたち。今後の活動に対しても意欲を高めることができました。
総合的な学習の時間での取組が中心ですが、道徳等の学習活動と関連を図ることで、さらに教育効果を高めることができています。ますます地域を大切に思う子どもたち。頼もしいですね。