学校日記

3年 より遠くまで車を走らせるには?

公開日
2024/12/03
更新日
2024/12/03

3年

ゴムの力について学習しています。

理科の教材として購入した車を、伸びた輪ゴムが元に戻ろうとする力を使って走らせます。

車をより遠くまで走らせるには、どうするとよいかを実験しながら考えます。


子どもは、まず、輪ゴムを長く引っ張ることで遠くまで走らせようと考えました。

引っ張る長さを徐々に大きくしていき、何メートル走ったかを記録していきます。引っ張れば引っ張るほど記録が伸びていくことが分かりました。


次に考えたのは、輪ゴムの本数です。

1本のときと2本、3本のときとではどう違うかを予想し、実験してみました。

すると、ゴムの本数が多い方が遠くまで走ることが分かりきました。


しだいに子どもたちは、誰が一番遠くまで走らせることができるかに挑戦しはじめました。

ゴムの本数や引っ張る長さをみていると、実験から分かったことを踏まえていることが分かります。

楽しく学習できましたね。