長期宿泊体験活動
- 公開日
- 2015/10/20
- 更新日
- 2015/10/20
できごと
10月5日〜10月9日の4泊5日間、妙高市へ長期宿泊自然体験に行ってきました。
1泊目は、全員で自然の家に宿泊しました。バイキング形式の食事に喜び、いつも以上に食べる子どもたちに驚きでした。午後は、『妙高アドベンチャー』といって、2グループに分かれ、グループ全員で力を合わせて様々なミッションをクリアしていく活動でした。その中では、協力することとは一体どういうことか、どうすればいいのか考えながら活動をすることができました。
2、3泊目は、杉野沢へ移動し、民宿ごとの活動になりました。自然散策や、民宿の手伝いなどをして過ごしました。3泊目の夜は、『春駒』といって地域に昔から伝わる太鼓や踊りでお祝いする伝統芸能を体験しました。杉野沢の子どもたちもたいへん元気よく、たくさん教えてくれました。
自然の家に戻り、午後はオリエンテーリング。小雨のため、館内での活動になりました。夜は、少し風が強かったですが、キャンプファイヤーを行いました。キャンプファイヤーの炎に誓った、友情・生活・勇気・協力の心はこれからの学校生活でも大切にしてほしいと思います。
最終日。子どもたちの疲れもピークの中、清掃活動です。布団をきちんとたたむ、床を水拭きする、水飲み場をぴかぴかにするなど、がんばりました。帰りのバスは、クイズを楽しみながら帰ってきました。慣れない場所で、たくさんの活動をして、体力気力を使い果たした感じでした。たくさんのおうちの方から見送りや、お迎えに来ていただきありがとうございました。