応援団は、自分たちの動きや応援のアイディアを話し合いながら、練習を重ねてきました。結団式の頃と比べると、きびきびとしていて自覚や責任をもつよい瞳になってきました。

先日は、全校の皆さんに振り付けを教える練習がありました。どう教えたらわかってもらえるか、やりやすいか、どんな言葉をかけたらよいか、考え行動する姿から、応援団の高まりを強く感じました。

今日は、初めての全体練習です。積み重ねた練習だけでは解決できない、新たな課題が見えてきました。全体練習後の振り返りの話し合いで、今日の課題だったところを確認したり自分たちで次までに練習は必要なことを出し合ったりしていました。「失敗してもいい。次にどうするかを考えることが大事」そう励まし、支える指導担当職員にうなずく姿は、「自分たちでつくる運動会」を体現しているなと、うれしくなりました。