今年度、学校田の管理を笛木さんよりご協力いただきました。苗の育苗の様子を紹介していただいたり、学校田に誰もが書き込めるノートを設置していただいたり、様々なアイデアで充実した活動を作っていただきました。また、草刈りや水の管理などの膨大な田んぼに関する仕事を、暑い日も、雨の日も、風の強い日もしてくださりました。感謝の気持ちでいっぱいです。

笛木さんは子どもたちへのご挨拶の中で、「この４ヶ月で小さな苗が実って立派な稲に育ちました。皆さん自身はこの４ヶ月どうでしたか？稲に負けない成長がありましたか？」と子どもたちに投げかけました。稲を通して再確認する「時間」「生長と成長」。子どもたちはどう思ったのでしょうか。米作りの体験そのものだけでなく、米作りを通して感じること、学ぶことの大きさも感じました。