第4回自然観察会③
- 公開日
- 2025/03/07
- 更新日
- 2025/03/07
教育活動
+4
オニグルミの葉痕はサルに見える?ヒツジに見える?
冬芽が少しずつ膨らんでいました。中には葉っぱの赤ちゃんが入っていました。春に向けて木も準備をしています。
春に見たギフチョウは今、葉っぱの裏でさなぎになって秋からずっと眠っているそうです。
4メートルの雪の下、重くないのでしょうか。試しに雪で埋めてもらうと、人が上に乗っても重さを感じませんでした。
凸凹した雪面、これは雪崩の跡で、そこをそれ以上登ってはいけません。
深澤先生からたくさんお話を伺いながら、想像が膨らみます。真っ白い世界の中で、よく見ると見つけられる生き物の息吹。
今回が最後の自然観察会となる6年生の子どもたちが「毎回とっっっっても楽しかったです。中学に行っても本当はまた参加したいです。」「たくさんいろいろなことを教えてもらったので、それを中学校で生かしたいです。」と感想を紹介してくれました。
栃窪の自然を観察する中で学んだことは何なのでしょうか。
生き物の知識、自然の面白さ、栃窪の自然の豊かさ、命の尊さ・儚さ、自然を見る目・・・とてもとても書き尽くせません。
1年間を通して子どもたちは、五感を働かせてたくさん学ぶことができました。深澤先生、ありがとうございました。