6月は「いじめ見逃しゼロ強調月間」です。

校長先生が全校の子どもたちに話をされました。

「これはいじめかな？」

子どもたちはじっくり考えていました。

いじめの四重構造の話がありました。いじめられている人、いじめている人、はやし立てる人、見て見ぬふりをする人

見て見ぬふりしていることも、いじめをしていることになります。

「やはた行動」が大切になるという話がありました。

「や」・・・「やめて！」と言う行動

「は」・・・いじめられている人とその場から「離れる」行動

「た」・・・信頼できる人に「助けて」と相談する行動

どの行動も弱虫の行動ではありません。逃げていることでもありません。

どの行動も「人を大切にしている行動」です。

誰も楽しく笑顔でいられる学校を目指していきます。

生活委員会の子どもたちから生活目標について発表がありました。

ドッジボールの場面の寸劇を通して、相手を思いやるふわふわ言葉の大切さを全校に投げかけていました。