5年道徳 ミレーとルソー
- 公開日
- 2024/10/11
- 更新日
- 2024/10/11
5年
3限、5年生は道徳で「ミレーとルソー」の学習でした。
この教材文のあらすじは以下の通りです。
画家のミレーとルソーは友人で互いの絵の才能を認め合っていた。ルソーはさほど裕福ではなかったが、すでにパリで認められ有名になっていた。一方のミレーは、ひどい貧乏暮らしでその日のパンが買えないこともあるくらいだった。そんなミレーの困窮を見かねたルソーは、他人から頼まれたとウソをついて、ミレーの絵「接ぎ木をする農夫」を高額で買い取る。そのお金で、ミレーは乗り切ることができ、のちに世界の名画と言われる作品を残す画家となっていく。後年、体をこわしたルソーの見舞いに彼の自宅を訪れたミレーが、壁に飾ってあるその時の絵「接ぎ木をする農夫」を見つける。本当のことを知ったミレーはルソーの手を握り涙する。
追求課題は「◎ルソーがついたうそは良かったのか」でした。
児童は自分の立場をはっきりとさせて、考えを述べていました。
この時間は、教育実習生の研究授業でした。