【お知らせ】青少年をアルバイト感覚で犯罪に加担させないための対策について
- 公開日
- 2024/12/24
- 更新日
- 2024/12/24
お知らせ
タイトルの件につきまして、文部科学省から通知がありましたのでお知らせします。
昨今、青少年が目先の利益を手に入れるため、いわゆる「闇バイト」に応募し、特殊詐欺や強盗等の重大な犯罪に加担してしまうことが大きな社会問題となっており、これまでに逮捕された者や警察に保護を求めてきた者のうち、10 代から20 代の若年層が一定数を占めています。
現在、報道等においては、「闇バイト」という用語が使用されていますが、これは単なるアルバイトなどではなく犯罪であり、その実態は、指示役が青少年を使い捨ての実行役として利用するものであり、これに関わることが取り返しのつかない結果を招くことを青少年に伝え続けていくことが重要と考えています。
特に長期休暇期間は、様々なトラブルを抱えやすい時期になりますので、別添の広報啓発チラシを積極的に活用した注意喚起をお願いします。また、警察庁ウェブサイトについても、あわせて御活用いただきますようお願いします。
【参考】
○ 広報啓発チラシ それ、「バイト」ではなく、「犯罪」です!!
https://www.npa.go.jp/bureau/safetylife/yamibaito/R0612syonen.pdf
○ 警察庁ウェブサイト
本広報啓発チラシのほか、いわゆる「闇バイト」に関する注意喚起資料を掲載しています。
https://www.npa.go.jp/bureau/safetylife/yamibaito/hanzaishaboshu.html
○ 事例集 犯罪実行者募集の実態 ~少年を『使い捨て』にする『闇バイト』の現実~
https://www.npa.go.jp/bureau/safetylife/yamibaito/yamibaitojirei.pdf