学校日記

7/22(月)本日の給食「和歌山県」(食育の日)

公開日
2024/07/22
更新日
2024/07/22

できごと

 今日の給食は、食育の日恒例の全国ご当地給食めぐり「和歌山県」献立です。メニューは、「ごはん」「僧兵汁」「太刀魚フライ」「梅おかか和え」「牛乳」です。
 子どもたちにとって、一番の関心事は「僧兵汁(そうへいじる)」です。ネーミングからすると、兵士が戦(いくさ)で力を発揮するために食べていたことが想像できますが、実際にどんな具材が入り、どんな味なのかが未知の世界です。「イノシシ肉?」「シカ肉?」「薬草がいっぱい入っているんじゃない?」など、想像力がかき立てられます。僧兵汁は、戦国時代に武装した僧兵たちがスタミナをつけるために食べていたとされ、イノシシ肉や鶏肉、たっぷりの野菜が使われ、味噌仕立ての具だくさんの汁物です。今日の給食では、子どもたちが食べやすいように、豚肉、キャベツ、人参、大根、ごぼう、しいたけ、ネギなどを使い、しょうがやにんにくの風味もあって、食べやすく、スタミナ満点の汁物でした。
 「梅おかか和え」は、さっぱりとした味付けで、暑い夏にぴったりの和え物でした。夏バテで食欲が減退しそうな暑さの本日でしたが、食べた後の昼休みは、元気に子どもたちが遊んでおり、効果てきめんでした。