月曜日の午後４時。グラウンドから子どもたちの元気な声が聞こえてきます。

　「あれ？全校の子どもたちは下校したはずだが・・・。まだ、下校していない子がいるのか？」と思い、グラウンドへ行ってみると、学童クラブの子どもたちが元気に凧揚げをしています。

　自作の凧を一人一人が思い思いに空中へ舞わせています。最初は、すぐに落ちてしまう凧が多かったようですが、さすがは石打小の子どもたち。コツをつかむと自在に凧と空中散歩です。背景には夕焼けの陽を浴びた南魚沼の山々がそびえ、何とも言えない見事なコントラストができあがっていました。