学校日記

すくすくと育つ稲 〜学校田・5年生〜

公開日
2020/06/23
更新日
2020/06/23

できごと

 学校田の様子を見ながら、生育状況を確認し、これから必要なことについて地域の先生・松田さんから、授業をしていただきました。

 植えた稲は、苗の時より株別れをして、本数が増えていました。水温を測ったり稲の高さを測ったりしながら、生育状況を確認しました。
 
 熱心に教えてくださる松田さんにたくさんの質問攻め。

 ・ このたんぼから、どれくらいの米がとれますか?
 ・ この田んぼからの売り上げは、いくらくらいになりますか?
 
 また、米作りの名人である松田さんに
 ・ いつ頃から米作りをしていましたか?
 ・ 米作りで苦労したことは何ですか?

 という、質問もありました。松田さんは「10歳頃から、親の手伝いをして毎日のように田んぼの仕事をした。苦労はやはり稲が病気になると大変だから、そこが苦労かな」と、教えてくださいました。
 
 5年生たちは、松田さんが自分たちより幼い年から毎日のように田んぼ仕事を手伝っていたことを聞いて、驚いていました。 インターネットの知識も大切ですが、本物の体験談に勝るものはない、と感じた次第です。