水無川を豊かな川に!1 〜探究学習・4年生〜
- 公開日
- 2020/07/17
- 更新日
- 2020/07/17
できごと
地域探究学習の仕上げは、<水無川を豊かな川に・・・>していくための行動です。
川を散策した時、きれいな水なのに、魚の影が一向に見えないことに気付いた、4年生。たくさんの魚が泳ぐ、自然豊かな川にするにはどうしたらいいかを考えていました。
そこへ!魚沼漁業協同組合様が、<稚魚の放流を子供たちに!>という話をもってきてくださいました。ちょうど、漁協が70周年の節目の年にあたり、子供たちに地域の川やそこに住む魚たちのことを考えてほしい、ということで、御協力を頂きました。漁協の方々は、魚を捕るばかりではなく、魚を増やすため稚魚の放流をしたり、日本の魚の敵となる外来魚や害鳥の駆除をしたりしているということでした。
放流するのは<ヤマメ>と<イワナ>。どちらも水が冷たくてきれいな川にしか住めないといいます。ヤマメは<渓流の女王>と言われるくらい、きれいだそうです。子供たちもこんな近くで見るのは初めてな子が多く、<きれい〜〜〜><かわいい〜〜〜>と歓声を上げていました。
ヤマメは特に<パーマーク(斑紋)>がきれいです。
写真をご覧ください。