地球温暖化について考える 〜出前授業・5年生〜
- 公開日
- 2021/09/24
- 更新日
- 2021/09/24
できごと
5年生は、総合的な学習の時間に米作りも含めて環境について学習しています。
最近は、地球的な課題に目を向けて国際連合が定めた『SDGs』(持続可能な開発目標)を定め、国や企業、個人にそのことへの取組を示しています。つまり、今のままでは資源や温暖化などの環境破壊、貧困など、地球の環境や人々の暮らしは、維持していけない状況になることを示唆し、未来の子供たちも今ある暮らしが維持できたり、よりよい生活になることを目指し、今の人々の行動変容を促しているのです。
今回は、講師に豊田 春美様をお招きし、授業をしていただきました。
豊田さんは、「『日本の昔ながらの暮らし、無駄をしない、ごみを出さずなんでも活用する』そんな暮らしをしていれば、温暖化にはなっていないだろう」と、現代の便利ながらも大量にものを消費する生活を戒めます。
米作りからも多くのことを学べることを教えてくださいました。
二つのランプの違いを例に、エネルギーひいては物を大切にするための視点を、はっきりと示してくださいました。