友だちが泣いている 〜道徳・4年生〜
- 公開日
- 2021/11/10
- 更新日
- 2021/11/10
できごと
先週の4年生の道徳授業の参観から
教材は「友だちが泣いている」でした。
泣いている友だちについて、クラスの友達が感じたことがコメントになっています。4年生たちは、その泣いている子AさんからIさんまで、「その人たちに言ってやる言葉はないか?」と、その人の役をやって感じてみる「ロールプレイング」の形で、考えていきました。
4年生は、それぞれの立場に立って助言をしていました。人の立場に立って物事を考える、ということは大変難しいことです。この取り組みを一度やったからと言って身に付くことではないでしょう。繰り返し繰り返し、やっていくこと。そして、このような教えは学校だけでは身に付くことではないでしょう。
御家庭、そして地域の皆さんからも様々な場面で「あなたの言動によって、相手はどう感じるか?」を教えていってほしいものです。学校と保護者地域の協働はあらゆることに有効です。