学校日記

電気をためろ!回せ!回せ!〜理科・6年生〜

公開日
2022/01/19
更新日
2022/01/19

できごと

 理科室で6年生たちが実験をしていました。

 何やらハイテク(?!)な道具を手に。ドラえもんのスモールライトのようなデザインで、見るだけでも楽しさが伝わってきます。ついているハンドルを回すと発電する「ダイナモ発電器」のようです。

 パーツがブロック式になっていて、LEDライトは豆電球、電子ブザーなど、発電され電気が流れれば、光ったり鳴ったりするパーツがあります。

さて、光るのか?鳴るのか?

ピカ————
「光った〜!」
ピピピー——
「鳴った〜〜!」

歓声に沸き立つ6年生たち。

「コンデンサというパーツを付けてどんな変化があるのか、実験してみよう」という指示でパーツを増やします。さて、コンデンサとは何なのか…?

回す⇒光る、鳴る これは理解しました。

「ハンドルを回すのをやめてごらん」

「あーーーーーーっ!まだ光ってる———!」

さて、どうして回さないのに、ライトは光り続けているのだろう?

実験し、状態の変化を目で耳で確認し、そして新たな疑問にぶつかる⇒そして考える!

これが素晴らしい、思考の広がり深まりです!さて、コンデンサの役割をうちに帰ったら教えてあげてくれ、6年生たち!