最後の運動会
- 公開日
- 2017/06/13
- 更新日
- 2017/06/13
6年生
「591対582」
赤と白の、最後まで諦めない姿勢がこの得点差を生んだのでしょう。もちろん、この得点の中には、きらきら学年の子どもたちが精一杯取り組んだ結果が含まれています。
子どもたちをグラウンドに送る前に、こんなことを話しました。「運動会が終わった後、歩けなくなるくらい“全力で走ろう”“全力で仕事をしよう”。運動会が終わった後、声がかれるくらい“全力で応援しよう”。」「そうすれば、最高の運動会になり、仲間との絆が深まり、大きく成長するよ・・・。」
当日、子どもの競技や応援をしている姿を間近で見ることはあまりできませんでしたが、悔し涙や嬉し涙を流す姿、教室に戻って来た時のやりきった表情を見たら、感じ取ることができました。全力で競技や応援に取り組んだことを。
本番だけでなく、運動会練習でも子どもの活躍する姿を見ることができました。ファミリー班種目で、どこに並んだらよいか分からず迷子になっている下学年の側に行って、声をかける姿。顔を真っ赤にし、出せる限りの精一杯の声で応援したり、全身を使って帽子を大きく振ったりする姿。練習の合間に、砂を投げている下学年に「だめでしょう。目に入ったら大変でしょう。」と注意する姿・・・。
最高学年として、本当によく頑張りました!!