学校日記

6年 くず米を価値あるものに

公開日
2025/09/02
更新日
2025/09/02

6年

捨てられるものに価値を付加することができないか考えている6年生。

先日は、様々な市町村で使われているごみ袋に、くず米が使用されていることを知りました。


そして今日は、実際にごみ袋をつくっている企業である「株式会社バイオマスレジン」の方に来校いただき、お話をしていただきました。

くず米が25%入った原料で、南魚沼市のごみ袋がつくられていること、それは、石油原料を使うことを25%減らしていることになることを教えていただきました。

私たちは、ごみを捨てる中で、地球環境によいことを無意識のうちに行っていたということにもなります。


同じ考え方で、他にもスプーンやコップ、箸など、様々な製品をつくっていることを紹介してくださいました。

現在800種類の製品を、日本中に出荷しているそうです。


今回も、くず米に価値をつけて商品化するヒントをいただく授業になったと思います。

遠いところ、来校くださった「株式会社バイオマスレジン」の皆様、本当にありがとうございました。