3年6年 雅楽鑑賞会
- 公開日
- 2025/02/25
- 更新日
- 2025/02/25
6年
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一村尾地区に約300年前から引き継がれてきた雅楽を鑑賞しました。
この雅楽は、年に3回、若宮八幡宮のお祭りの時に奏上されるもので、雅楽振興会の皆さんが大切に守り続けているものです。
今日は、振興会から6名の皆様が来校し、雅楽について教えてくださいました。
3年生は、総合的な学習の時間の一環として、そして6年生は、音楽の授業の一環としての参加です。
釣太鼓、鞨鼓(かっこ)、笙(しょう)、篳篥(ひちりき)、龍笛(りゅうてき)という5つの和楽器について説明をしていただいた後、演奏を聴きました。
日常生活では、なかなか出会うことのない音色で、初めて聴いたという子も多くいました。
また、雅楽の楽譜についても教えていただきました。
音楽の時間に触れてきた五線譜とは全く異なるスタイルで、初めて見た人は「これでどうやって演奏するんだろう?」と思うようなものでした。
演奏の後は、実際に楽器に触れさせていただいたり、打たせていただいたりしました。
子どもにとって、地域の伝統文化に直に触れることができた時間でした。
振興会の皆様、ありがとうございました。