11/7【5年】全国へき地教育研究大会 総合「南魚沼の宝『コシヒカリ』を守り、伝えよう」
- 公開日
- 2025/11/27
- 更新日
- 2025/11/27
教育活動
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南魚沼市といえばお米。コシヒカリ。春から農家の方の指導をもらいながらお米作りを体験しました。そのコシヒカリは、生産後継者に困っていたり消費量が減ったりしていることを社会科で学び、自分たちの地域の宝であるコシヒカリが愛されて、全国の人にたくさん食べてほしいと願い、調べ、活動してきました。地域には、コシヒカリを食べてもらうための工夫や努力をしている人や企業、市役所の取組が様々あることを直接お話を伺って学びました。次は自分たちが何ができるかを考えます。自分の伝えたい思いやその方法を確認し、やろうと思う方法ごとにグループを作り、計画を立てます。ゲストティーチャーとして、コメ作りを教わった農家、地域食材の料理が得意な方をお招きして、相談にのってもらいながら計画づくりをしました。
参観者からは、「コシヒカリに対する思いを発信するために、共通の課題を持つ子たちが自発的にグループを作ったり、一人で取り組むと決めたりしながら計画を立てていました。地域の協力者の意見を取り入れながら取り入れながら取り組む姿勢に、五十沢小学校での今までの取り組みが実を結んでいることが伝わってきました。」と感想をいただきました。